ディバイス

CaminoPortugues2024

海外旅行にはスマートフォンが必須になりました。今回2024年もそれを実感する旅になりました。

WiFi事情

以前からスペインのWiFiは比較的整備されていました。Albergueを始めバルやレストランでも殆どの場所で繋がります。ただし、電波状況が必ずしも良いわけではなく、またお店によっては「WiFiはあるけど使わせたくない」とばかりに複雑かつ異常に長いパスワードを使用している所もあります。

前回の記事でパスワードはスペイン語で「contraseña」と言います、と書きましたが、今回いくつかの所で「clave」を使っていました。どちらもありです。

電話会社の海外サービスを使う

前回の巡礼ではauの「世界データ定額」を利用しました。現在では名称が変わり「au海外放題」になっています。因みに、現在の料金2022年よりも高くなっており、事前予約した場合は1日/24時間で1,000円、かける日数分です(日数が増えることによる割引はありませんがギガは無制限=放題)。この事前予約は日本で行わなければならず、最大30日までです。延長する場合は現地で延長手続きをしますが、事前予約割引が適応されませんので、1日/24時間で1,200円になります。

各社それぞれのプランがありますので、ご確認ください。

料金等の条件は2024年4月・5月現在の物です。ご利用の際は最新の情報をご確認ください

画素が荒くて申し訳ありませんが
こんなアイコンのアプリがあります

詳細はWEBでご確認ください
WiFiルーター

前回もご紹介したWiFiルーターをレンタルする方法もあります。料金はお高めですが選択肢はあります。しかしデメリットとしては、借り出しと返却の手間がかかること。そしてWiFiルーターという余分な荷物を持たなければならないこと。更に、WiFiルーターを充電するコードと手間がかかることが挙げられます。

SIM交換

こちらも前回もご紹介しましたが、日本または現地でSIMを買って交換する方法です。今やネットでも簡単にSIMカードは購入することができます。電話番号が変わると聞いていましたが、変えない方法もあるようです。私は使用したことが無いので詳細は分かりません。メリットは費用が抑えられる。またルーターのような余分な荷物も持たずにすむことです。デメリットはSIMの交換をしなければならず、取り出したSIMの保管に気を使うこと。また帰国時には再度SIMを入れ替えなければならないことです。

eSIM

上記のSIM交換は取り出したSIMを無くしてしまったり、破損してしまうこともあるので私には取り扱える自信がなく、なかなか踏み切れませんでしたが、eSIMがあると聞き、使ってみることにしました。

現在使用しているスマートフォンはiPhone13です。Appleに問い合わせたところ、iPhone13はeSIMを8つまで入れることができ、同時に2つのeSIMを使用できると聞きました。

eSIM各社のホームページでは利用可能なスマートフォンを確認することができます。

インターネットで検索したりYouTubeなどを見て検討した結果、今回はUbigiというフランスの会社のeSIMを使ってみることにしました。私としては大チャレンジです。

この旅では、先ずポルトガルに入り、そこで知り合いと会う予定になっていたので、ヨーロッパのプランを買うことにしました。料金は30日間、10GB 2,700円 (スペイン限定であれが1,900円になります)

様々なサイトで調べてみると、1日の使用は0.5GBくらいと分かりました。10GBでは余る計算ですが、この下のプランは3GBなので、2,700円を投資してみることにしました。

結果、14日間使用して半分の5.11GBも残ってしまいましたので、ヨーロッパ3GB(30日/1,300円)+スペイン3GB(30日/1,000円)でもよかったかもしれません。

Ubigiが少し使い難いと感じたのは、データプランを購入した時から使用のカウントが始まるということです。今回は14日間なので、30日のプランを早々と買ってもよいのですが、どのタイミングで買うのか迷いました。

色々調べて、試行錯誤の結果、UbigiのeSIMをダウンロードしてプロファイルとアカウントを先ず作成しておいてから最後にデータプランを購入することにしました。

Ubigiにチャットで問い合わせをしたのですが、翻訳機を使っているようで、「Top up(日本ではチャージのこと)の時期はあなたのタイミングで」と返信があったのでよく理解できたわけではありませんが上記のようにしてみました。

設定は思いのほか簡単でした。YouTubeなどにも設定方法が多くアップされているので、事前に練習してから本番に臨みました。

詳細はUbigiのホームページをご覧ください。

日本を出てからは本回線(au)をオフにするので、電話とCメールは使えませんが、LINEやWhatsApp、Skype、Zoomなどは使用できます。家族との連絡は専らLINEを使ったので問題はありませんでした。

余分な荷物もなく、SIMの心配もなく、オン・オフの切り替えで使用することができました。また、電波の受信状態も良好で、巡礼中も全く問題なくスマートフォン、インターネット、その他のコミュニケーションツールを使用することができました。

Ubigiについてももう一つ付け加えるならば、アプリをダウンロードできるので、アイコンで残しておけば今後もチャージだけで購入・データ管理ができるのもメリットと思いました。

料金等の条件は2024年4月・5月現在の物です。ご利用の際は最新の情報をご確認ください

アプリで期限やデータ残量を管理。
また右上のアイコンで追加購入も可能のようです。

他にも様々な会社のeSIMがあります。価格的にはUbigiが特に安い訳ではないので個人のニーズに合った物が選べると思います。海外でのデータ通信で迷っている方にはUbigiに限らずeSIMをお勧めしたいと思います。