坪庭でスノーハイク

低山ハイク

雪が少しだけ残る山には行ったことがありますが、雪の中を歩くスノーシューハイクはどこへ行って、どうやったら良いのか見当もつきません。

そんな時に見つけたのがクラブツーリズムの《スノーハイク入門》「往復ロープウェイ利用で輝く白銀の世界へ 北八ヶ岳・坪庭スノーハイキング」ツアーでした。

スノーシューもトレッキングポールもレンタルできます。

茅野駅からチャーターバスで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅まで行き、ロープウェイで山頂駅へ。そこでスノーシューとトレッキングポールを借ります。

ガイドの方に履き方から教えてもらいます。いつも履いている山靴のまま、スノーシューの上に乗って留め金を締めていきます。つま先、足の甲の部分とかかとです。締め過ぎず、緩る過ぎずのバランスが大事です。最後はガイドの方がチェックしてくれました。 

トレッキングポールも自分の長さに合わせます。先端部分は雪に埋まらないように大きめの円形のバスケットが付いています。

スノーハイキングツアー参加にあたり、旅行会社から装備の案内がありました。帽子、サングラス、手袋、スパッツ、登山靴、リュック。

ウェアは保温性・速乾性のあるインナー、耐水性のある登山用雨具の上下、ズホンは動きやすく伸縮性のあるもの、などです。全て持っているもので対応できました。

この日はサングラスは必須でした。陽の光が雪に反射してとても眩しく、サングラスが外せませんでした。また、いつもは歩くと汗をかいて取ってしまう帽子も、標高2,200m越えで時折吹く風は冷たく最後まで被ったままでした。手袋は、私の場合は防水の薄手で丁度よかったです。

スノーハイク入門は坪庭を一周します。距離は僅か1.15㎞と短く、起伏もあまりありません。歩くのに慣れるためのコース設定です。

当日は快晴、絶好のスノーハイク日和でした。

コース上には動物の足跡がありました。コースを通じて一番多かったのはウサギの足跡です。特徴的な三角形で、三角の頂点に二つ、下に二つの足跡です。

印象的な景色は八ヶ岳ブルーといわれる青空とキラキラの雪、そして木の枝から下がるつららです。雪の中をこんな風に歩くのは初めてだったので、見るものすべてが珍しく、あっという間の坪庭一周。最後は皆で雪遊びです。真っ新な雪の上に自分の型を付けて遊びました。雪と戯れるのは幼少期以来です。

このスノーハイクシリーズは初級・中級と様々な所で行われているようです。雪山に一人で行くのは自信ありませんが、最初の一歩をガイド付きツアーで行かれたのは良かったと思いました。

帰路、ロープウェイからの景色