14. リンヴォック®使用から1年

well-being

2025年8月でアトピーの大ブレイクから2年。そしてデュピクセント皮下注からリンヴォック®に変えて1年が経ちます。

現状についての記録です。

経緯 (経緯を既に読んでいる方は下の”リンヴォック®の服用を始めてから”からどうぞ

今回の一連の流れの中で最初に皮膚科を受信したのは2021年5月13日でした。マスクが当たる顔のほほと口の周りに湿疹ができ、またかぶれた状態になったためです。6月には首に広がり、7月には顔全体と耳そして首も治らず皮膚科に通い続けましたが9月には更に目の周りにも湿疹ができました。この間に病院を変えていますが症状は治まりませんでした。

8月には更に別の病院を受診しましたが、処方された漢方薬が合わず、元の病院に戻っています。

11月には特異的IgE抗体検査(いわゆるアレルギー検査です)をしましたが、スギのアレルゲンが少し多いくらいでその他に異常はみとめられませんでした。

その後もいくつかの皮膚科を経て、またいくつもの抗アレルギー剤を試してみましたが症状は収まらず、全く改善されませんでした。

そんな中で、”薬嫌い”を自負していたこともあり、アトピーをはじめとする皮膚炎に効果絶大と言われていた北海道の豊富温泉にいきました。

皮膚科に相談もなく、下調べもなく、全ての薬を止めて、最悪のタイミングで行ってしまった豊富温泉。アトピーの大ブレイクを起こしてしまいました。(詳しくはカテゴリーのwell-beingをご一読ください。)

その後、ステロイドを避けて治療をしてきましたが、日々の生活に支障が出てきたため、デュピクセント皮下注の使用を始めました。2週間ごとに自己注射を続けました。体の部分には改善がみられたものの、8ヶ月経っても顔、首、肩などいわゆるデコルテから上は良くなりません。

2023年7月に顔が湿疹で真っ赤になり、翌日には皮膚がボロボロと落ちました。痛いデュピクセント皮下注を8ヶ月も続けているのに...。

我慢の限界を感じて、皮膚科を変えました。そこで、デュピクセントが一部の人にとって「顔や首などに効かない」と知らされました。更に、デュピクセントが効かない人でもリンヴォック®という薬では効果が期待できる人もいる、と教えてもらいました。

ジャック阻害薬であるリンヴォック®のメリットとデメリットを説明していただき、私はリンヴォック®の使用を決めました。

リンヴォック®の服用を始めてから

リンヴォック®の使用を初めたばかりのころは首の周りなどに少し湿疹が出ましたが、その後はほぼ収まっています。湿疹も痒みもほぼありません。また、懸念していた免疫力の低下による支障も今のところは出ていません。もちろん、人混みでは意識してマスクをしていますし、うがい・手洗いは意識して念入りにしています。

この記事の下書きを書き始めた頃は「リンヴォック®」がとても良く効いています。と書こうと思っていたのですが、思い通りにはいきませんでした。ほぼと書いたのは下記の理由からです。

2025年も6月に突然猛暑が始まりました。7月下旬の現在、毎日「危険な暑さ」が続いています。

運動などしなくても、少しでも外を歩けば大量に汗をかいてしまいます。やはり私の場合は”汗”に反応するらしく、汗+摩擦で痒みが出ます。しかしながら、痒みの部分は赤くなる程度で湿疹が出ることはありません。なのでほぼになりました。

現在はリンヴォック®と抗アレルギー剤のタリオン、そして痒みや湿疹が出た時にはモイゼルト軟膏を塗って対処しています。当初はコレクチム軟膏を使用していましたが、ある時点から効かなくなってしまい、モイゼルト軟膏に変えたところよく効いてくれました。

薬が苦手な私としてはリンヴォック®は毎朝飲まなければならないのが少しプレッシャーです。しかし、今年5月に1日飲み忘れたところ、やはり痒みと湿疹が出てしまったことで「飲み忘れをしない!」意識が定着しました。

症状や薬の効き方は人それぞれだと思いますが、私はリンヴォック®と抗アレルギー剤のタリオンそしてモイゼルト軟膏の組み合わせが今のところはベストのようです。

化粧品とシャンプーなど

化粧品は化粧水・乳液などは全く使っていません。目の周りのメイクと口紅(NIVEA Rich Care & Color)は使っているので、FANCLのクレンジングオイルは使用しています。洗顔は牛乳石鹸の無添加石鹸(固形)を十分に泡立てて使っています。

冬の間も化粧水・乳液は使いませんでしたが、特に乾燥することはありませんでした。

シャンプーとコンディショナーは同じくカウブランドの無添加の物を使用しています。美容院ではラ・カスタを使用しているという事でしたが、いくつかある種類の中でも刺激の少ないものを使ってもらっています。

日焼け止め

夏になり皮膚科の医師の勧めで日焼け止め(La Roche-Posay UVIDEA)を使っています。こちらも使っていて支障は出ていません。

体調を整える

少し前まで、健康な皮膚のためには腸活も大切!とある内科医に言われて整腸剤を1年ほど服用していましたが、徐々に具合が悪くなったため服用を中止しました。その後は食事に留意して、ヤクルト1000を毎日飲む程度で状況は改善されています。

ただし、食べるものは少し気を付けています。前回の記事に書いたように、お餅、ナッツ類、辛い物はなるべく食べないように心がけています。また、野菜・果物・魚・お肉をバランスよく食べるようにしています。特に野菜と果物は旬の物をちゃんと食べるようにしています。

トレッキングが趣味なので、トレーニングのため毎朝6.5㎞を1時間15分ほどで歩き、階段で11階の住居まで上ります。そのため汗はかきますが、それである程度の痒みが出ることは許容しなければならないのだと思っています。

また、質・量ともに睡眠にも気を付けています。

外出ができないほどの顔の湿疹や、夜眠れないほどの痒みなどは全くありません。リンヴォック®でここまで抑えられていれば是としなければならないのでしょう。

この状況を維持できるようにしたいと思っています。

健康でいてこそ旅もできる・・・
スロベニア
クロアチア国立公園
塔ノ岳からみた富士山
花の浮島・礼文島