高尾梅郷 梅まつり

歩き旅

今年も高尾の梅まつりの時期がやってきました。

梅まつりとして開催されるのは3月14日(土)と15日(日)の二日間ですが、木下沢梅林は3月7日(土)~22日(日)まで開放されています。(2026年)

梅まつりの詳細は八王子市のホームページ「高尾梅郷梅まつり」および開花状況はこちらをご覧ください。

高尾梅まつりには2年前に初めて知り合いの方に連れて行った頂きました。高尾といえば山ばかりと思っていましたが、山里にこんな素敵な梅林が点在しているとはしりませんでした。

昨年は行かれずじまいでしたが、今年は折を見て行ってみようと企てていました。

点在する梅林ですが、今回はJR高尾駅から梅郷遊歩道を通って天神梅林、湯の花梅林、するさし梅林と木下沢梅林を廻り、同じ道を戻って、遊歩道入口から高尾山口駅方面に向かいました。

3月11日、JR高尾駅北口から歩き始めました。あえて甲州街道沿いを歩かず、住宅街を歩いて南浅川と交差するところで甲州街道に合流し、少し南下すれば梅郷遊歩道の入り口に着きます。15分ほどです。

梅郷遊歩道な南浅川に沿ってずっと続いています。梅はちらほらですが、駒木野公園からはちょっとした森の散策気分を味わいながら進みます。

天神梅林は少し小高くなっており、天満宮のお社があります。先ずはお参りをしてから梅見を楽しみます。こちらは既に満開の時期は過ぎているようでしたが、傾斜地にあるため、梅林がとても立体的に見えます。

天神梅林から湯の花梅林の中ほどに「高尾梅の郷まちの広場」があります。はるか頭上を圏央道が走っています。ゴーっと走る自動車の音を聞きながら、満開の梅を眺めます。ここにはベンチなどもあり、一休みすることができます。

ここからは蛇滝に向かう道と奥の梅林に向かう道に分かれます。旧甲州街道を辿って奥に進みました。

湯の花梅林は旧甲州街道沿いにある、平地に整然と梅の木が並ぶ梅林です。入口近くにある枝垂れ梅が印象的です。

するさし梅林は摺指バス停の近くにあり旧甲州街道からは少し入ったところにあります。こじんまりとした入口ですが、中は広々として奥に深い梅林です。

歩いていると1本の木から群れを成して鳥が隣の木に飛び移っています。よく見るとメジロかウグイスに見えます。暫く観察していると何十羽もの緑の小さな鳥たちが木から木へと群れで移動しながら花の蜜を吸っています。愛らしい姿に見入ってしまいました。

更に旧甲州街道を辿っていきます。途中浅川国際マス釣り場と書いてある釣り堀を通ります。平日でしたが多くの人が釣りを楽しんでいました。

さらに先には高尾山、いろはの森コースへの登山口があります。

日影バス停を過ぎると道は大きくカーブして、坂を登って行きます。舗装された木下沢林道と呼ばれる道路です。

坂を登り、道が大きく蛇行するところからは眼下にJRの線路、そして正面に中央自動車道と圏央道、ループ状のジャンクションが間近に見えます。高尾といえども東京を実感する光景です。

するさし梅林の入り口近くではJRの線路、高速道路とインターチェンジが一望できます

木下沢梅林は一山全部が梅林になっています。散策路を辿って上部を目指します。途中でスミレが一輪咲いていました。梅まつりといえども、私にとっては高尾といえばスミレ。いよいよ高尾の春の訪れです。

山を覆いつくすような梅林が圧巻の景色です。

木下沢梅林の上はフラットになっていて、ベンチなどもあり、多くの人がお弁当を広げていました。この日は風もなく穏やかなピクニック日和です。

木下沢梅林のスタッフの方に聞いたところ、梅まつりの日を待たず、満開は少し過ぎているとのことでした。梅に覆われた山は美しく、ほのかな梅の香りが漂います。

2年ぶりの高尾梅まつり。今回の反省点は帰路に何か食べようと思っていたので、食べ物を持たずに出かけたことでした。お弁当があればよかったと思います。途中摺指近くにミネオ豆腐店があり、おからドーナッツを販売していたのですが、行列ができていたのと、1個売りがなかったので断念しました。木下沢梅林には和菓子屋さんが出店していたのでそこで桜餅と大福を買っていただきました。

そして、帰路に高尾山口駅方面に向かい、毎度お馴染みの栄茶屋でお蕎麦を頂きました。

お天気にも恵まれ、とても良いタイミングで梅林巡りができて嬉しく思います。毎年恒例の行事にできれば良いな、と考えています。

今回の動画をInstagramに掲載しています。そちらもご覧いただければ幸いです。高尾梅まつり