小仏城山に行くたびに気になっていた標識があります。 「→ 相模湖」です。
一度相模湖方面に下りてみたいと思っていたので、ゴールデンウィーク最終日に陣馬高原下バス停から陣馬山に登り、景信山、小仏城山と歩き、相模湖に下りることにしました。
行程
陣馬高原下バス停 → 陣馬新道登山口 → 陣馬山 → 奈良子峠 → 明王峠 → 底沢峠 → 景信山 → 小仏峠 → 見晴広場 → 小仏城山 → 峰尾山 → 山神社殿 → 千木良登山口 → 千木良バス停 → 底沢バス停 → 相模湖駅
高尾駅から陣馬高原下に向かうバスは、臨時バスが出たものの、混雑しているほどではありませんでした。
この日は曇り空でしたが、気温もちょうど良く、ハイキング日和でした。
陣馬新ハイキングコース入口から登山道に入ると直ぐに沢にぶつかり、沢沿いに歩くと最初の急登が現れます。木の根が地表に網のように張り巡らされている急登です。真っすぐに点に伸びる杉の間を気持ちよく登ります。
このコースはこのような急登が2か所ありますが、その間は穏やかな坂道でこの時期は少し濃くなった新緑の中を歩きます。陽が射せば柔らかい緑の葉が透き通るようにキラキラしています。
陣馬山山頂では連休中という事もあり、珍しく茶屋た2軒とも開いていました。登山者もたくさんいます。今回は縦走するので、ここでは軽く休憩して次に向かいます。





明王峠・景信山方面の標識に沿って尾根伝いにあるきます。奈良子峠を通り、明王峠、そして底沢峠まで来れば景信山まではもう少しです。何度か歩いている道ですが、新緑の山は気持ちの良いものです。
景信山山頂にも多くの人がいました。茶屋も開いています。
山頂標識で写真を撮ろうとしていると、お子さん二人連れのお父さんから「写真を撮ってもらえますか?」と声を掛けられました。話しを伺うと、5歳の娘さんは景信山が高尾山に続き2座目の登頂で3歳の息子さんは景信山が人生初登頂の山だそうです。疲れている様子もなく、姉弟二人で虫を捕まえるのに夢中です。休憩している私たちの所に捕まえた虫を見せに来てくれました。
景信山で少し早いお昼を食べて先に進みます。





先ずは小仏峠を目指します。
小仏峠ではお店を広げている人と出会いました。この連休中に毎日登ってきて、自作の地図と手ぬぐいを販売しているそうです。(お店の写真は撮り損ないました) 陣馬山から高尾山までを描いた素敵な手ぬぐいを購入しました。
小仏城山でも山頂は賑わっており、既に名物のかき氷が販売されていました。山もりのかき氷に好きなシロップをシロップ容器ごと渡される、豪快な一品です。以前真夏に食べたことがありますが、8割ほど食べたところで体が冷えすぎて震えが止まらなくなったことがありました。


さて、ここからは初めてのルートで相模湖駅を目指して下山です。
相模湖方面に下りる登山道は急に人が居なくなり、シンと静まり返っています。整備された登山道にも関わらず誰も歩いていません。そして歩き始めて直ぐに、脇の藪の中で何かがガサガサっと音を立てて動いている気配がしました。友人と二人で顔を見合わせて慌てて声を出しましたが、怖くなり急いでクマ鈴を出して装着しました。何がいたか定かではありませんが、何かがいたことには違い無いと思います。


無事に登山口まで下りましたが、ここでミスをしました。せっかく相模湖方面に下りたのに、道を間違えて相模川を渡る弁天橋・相模ダムを通らずに道路沿いに行ってしまいました。上から相模ダムを眺めるコースです。痛恨のミスでした。これはリベンジに値します。


今回は連休中ではありましたが、人もあまり多くなく、お天気にも恵まれて、少し長めのハイキングをすることができました。
最後にルートを間違えましたが、再度チャレンジをしたいと思います。

今回の動画をInstagramに掲載しています。そちらもご覧いただければ幸いです。陣馬山から相模湖駅
